取得した画像を表示・確認するソフトウェア(zview)のHSC対応も進んでいます。
Supime-Camを作ってからほぼ10年が経ち、計算機はずいぶん速くなりました。全体のCCD画像を読み込んで表示するまで約20秒、拡大・縮小してからの再表示はほぼ一瞬で完了します。左図では、CCDがインストールされている場所だけ色つき画像が表示されています。ひとつのCCDは4個のアンプから読み出されているので、ストライプ4つが一つのCCDに対応します。実際の配置と比べて見て下さい。両端の4個と横になっている1個以外は表示されているのが分かると思います(SM)。
半分の QL から全面に変わりました?この写真?(YU)
(ほぼ)全面です。
全面表示ができるようになりました。
表示データが4GBを超えたので、
int nx, ny, bytepix;
malloc(nx*ny*bytepix);
メモリーを確保しようとすると十分な領域が確保されず、
つぶれていました。
malloc((long)nx*(long)ny*(long)bytepix)
とすると、動きました。