これは浜松ホトニクスで作られた CCD を一つ一つ受け入れ検査するための真空容器です.一枚ずつ丁寧に駆動試験を行い,最終的に合格したもののみを受け入れます.
写真は X 線源をあてて試験をしているところです.今も中に入ったシャッターが自動的に開き閉めされて写真を撮り続けています.
明日から国立天文台三鷹キャンパスでは特別公開「三鷹・星と宇宙の日2011」が行われます.特に土曜日の方が出展数が増えます.残念ながら今年度の HSC グループの出展はありませんが,天文データセンターで HSC を少し取り上げていただけるようなので,ぜひぜひお越し下さい(YU)
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