
安定して高い結像性能が得られるよう、さらに調整のための試験観測が続きます。また、アンプ感度やCCD位置などのカメラ特性の精密測定が進むと、皆さんにもっと綺麗な画像をお見せすることができるようになります。ご期待下さい。
A tile of raw CCD images of HSC. Andromeda galaxy (M31) is taken. Image quality is roughly 0.6 arcsec (FWHM) all over the field of view. 2 min exposure i-band. 2013/02/01 HST

実際の試験には、M31のような大型の天体がない天域を使います。写っている星の大きさや形を評価して、視野内における分布が設計通りになっているかを調べます。左図は視野内での星の大きさの分布を示しています。一様に小さい値なのは、調整が順調に進んでいることを示しています(SM)。
Stellar image size distribution over the field of view evaluated on some anonymous blank field. Median seeing is 0.6 arcsec FWHM on this exposure. We see the gradual increase toward the edge which was expected from the change of the plate scale.
これは圧倒的な威力を見せつける画像ですね。Suprime-Camの画像と比べるとその広さに驚かされます。
0.6秒シーイングが全体で達成されていることにも驚きを感じます。素晴らしい! Astro Picture of the Day
に投稿してみてはいかがでしょうか?
アンドロメダ銀河が収まるのですね。ところどころにスミアや白点が出ているところが補正前の画像みたいで雰囲気が出ています。